ウォーキングデッド シーズン7 第13話感想【ネタバレ注意】
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ウォーキングデッド シーズン7 第13話 感想です。
ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。
なんというか、シーズン7で全て終わらせる気ないやん、ていう進み具合ですね。
今回の話は全部王国での話です。60分は長い。もうちょい短くまとめて別のことやろうよ・・・という回でした。
最初にキャロルがモーガンを訪ねたところで、モーガンがアレクサンドリアで起きていることや仲間達に死人が出ていることを話し、キャロルブチ切れからの戦いかと思ったらなんのこっちゃない「ダリルに聞いてくれ」とかモーガン言っちゃうし。がっかりですわ・・・。そんでこの回の最後にはモーガン自身からキャロルに話しちゃうし。無駄に二人死んで、モーガン鬼人化だけでしたね。
実際モーガンが戦うより、キャロルが戦った方が強いんだから最初から話しちゃえば無駄な時間もなかったのに。
モーガンの鬼人化も遅くね?グレンとエイブラハムが殺されてもまだ冷静を保っていたのに、弟子が殺された途端この様ですよ。救世主たちの目の前でリチャードに襲いかかって、下手したら殺されてもおかしくない状況だったんじゃないかな。考えてることがよくわからないなぁ・・・。
エゼキエル王にもがっかりです。銃を渡せと言われれば渡しちゃうし、リチャードにモーガンが襲いかかっても唖然としてたし。大丈夫?これから救世主たちと戦うんだよね。奇襲するのかもしれないけど救世主たちの方は圧倒的な戦力を持っているんだよ?予期せぬことも起こるだろうし王国の人たちを戦いに混ぜるのは少し不安な感じがありますが。
キャロルはモーガンからのアレクサンドリアの話や仲間が傷ついたことを聞いてもっと発狂するのかと思っていましたが、モーガンの異常さのほうが勝っていたんですね。もしかしたら、最初にモーガンがキャロルに話していたら、キャロルの方が狂っていたのかもしれない・・・。そう考えると今回の一連の流れは必要だったのかなぁとも思ったりしますが、とりあえず1話全部使う話じゃなかったと思います。
とりあえず、最後にはキャロルが動いて、モーガンが鬼人化。モーガンは持っていた棒を削って殺傷能力を高くしていたので今後に期待します。
ただ、今シーズンの残り回数も少なくなってきたのでこの後どうなるか。シーズン7の一番の見せ場は第1話でしたね。後はなんか消化試合みたいな感じです。シーズン8で救世主編終了なんてことにならないように願っています。
ウォーキングデッド シーズン7 第13話感想 終了