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ウォーキングデッド シーズン7 第16話あらすじ【ネタバレ注意】

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ウォーキングデッド シーズン7 第16話 あらすじです。

ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。

 

 

サーシャがイヤホンで音楽を聴きながら、暗いところにいる。

 

音楽を聴きながら過去を振り返る、エイブラハムと過ごした日々のことだ。

 

エイブラハムが寝ているサーシャを起こす。

 

エイブラハムがマギーをヒルトップへと連れて行くと話す。

サーシャは行かないでと返す。

 

 

サーシャの独房のドアが開く。

ニーガンがサーシャに話しかける。

「残りの人生の始まりの日へようこそ」パンケーキをサーシャへ持ってきて話を続ける。

「物事を正すために殺さなければならない。もしかしたら数名かもな」

サーシャ「私に何をして欲しいの?」

 

マギーとサーシャの過去のシーンへと飛ぶ

 

マギーとサーシャは座って遠くを眺めている。

 

 

ーーーーアレクサンドリアにてーーーー

ドワイトは膝を付き、リックに銃を向けられている。

 

ドワイト「ニーガンを殺したい。」

それがドワイトの願いのようだ。ただ、トップだけではない、全員を倒す必要があることをドワイトは話す。

 

タラが話に割って入る。「あなたが殺した人はデニースというの、彼女は人を救っていた」

ドワイト「狙いは彼女じゃなかった」

そう言い終わると、ダリルがナイフを構えドワイトへ襲いかかる。

ナイフはドワイトの目の先へ、今にもそのまま突き立てられるのではないかという距離で構えられる。

タラは「やって」とダリルを捲し立てる。

ドワイト「これでいいなら、やればいい。すまなかった、本当に。」

「弱みがあった。だがもうないんだ。」「彼女のおかげで出られたんだ」

タラ「やって」

ドワイト「俺は信用されている。協力すれば止められるんだ。あの時の俺と変わっちゃいないんだ。」

タラ「やって、やって!」

 

ダリルは構えを解く。

ロジータ「サーシャが奴らにつかまっている。」

ジーザス「それを早く言え、彼を使えるかもしれない」

ロジータ「こいつは信用できない。でもダリルを信じる」

 

ドワイト「明日、救世主たちがやってくる。トラック3台、20人引き連れてな」

「足止めする、道に木を倒して。少しは時間稼ぎになるだろう。手始めにそいつらを殺し、済んだら俺が聖域に連絡を入れる。順調だとな。俺たちのトラックで中に入り、残りの奴らを一掃する。労働者を仲間に入れ、数を増やし、基地を一つずつ潰し終わらせる」

 

ドワイトがアレクサンドリアから出て行く。

リック「始まったな、全てが」

ダリル「嘘なら、なぶり殺す。終わったら奴も殺す」

リック「嘘だと思うなら、とっくに殺していただろう?」

 

 

サーシャは変わらず、暗いところで音楽を聴いている。

過去を振り返る。

 

エイブラハム「もう行かないと」サーシャは夢でエイブラハムが死んだので行かないでと懇願する。

 

 

ーーーー独房にてーーーーー

ニーガンは計画をサーシャに話し、協力するように頼んでいる。

「君が姿を現せば奴らは跪く。そしてルシールが3人殺し、前へ進むんだ」

サーシャは涙を流す。

 

サーシャ「誰も死ぬ必要はない。」

ニーガン「これは罰だ。誰かが死ぬしかないんだ。」

サーシャが誰も死ぬ必要はないと念を押す。

ニーガン「じゃあ一人だ。君に免じてな」

サーシャ「わかったわ。一人ね。」

ニーガンは45分で出発することを告げ、独房を後にする。

 

 

ーーーーーヒルトップーーーーー

マギーが話をしている。

「オーシャンサイドの銃は借りられた。サーシャはニーガンに。ダリルはドワイトに賭け、リックは私たちに残れと。救世主を油断させるためだけど。グレゴリーが消えた、奴らに入れ知恵してるかも」

ジーザス「そういうことだ」

イネド「一緒に戦う?」

マギー「ええ、加勢しないと」

ジーザス「いますぐ決めないといけないが、難しい決断だ」ジーザスは微笑む。

マギー「なぜ笑うの?」

ジーザス「決断するのが君だからさ」

 

イネドが床で遊んでいるジュディスを抱きかかえ、部屋から出て行く。

 

ーーーー王国御一行ーーーーー

キャロルが王国の住民を連れ、アレクサンドリアに向かっている。

その途中、以前リチャードがショッピングカートで道をふさいだように、今回もカートで道が塞がれている。

 

モーガンが現れる。

キャロル「奇襲を?」

モーガン「あぁ」

キャロル「一人じゃ無理」

モーガン「大丈夫だ」

キャロル「誰か殺したの?もしそうなら、王国を危険にさらすことになる」

モーガン「ウォーカーの血だ」

 

エゼキセル王はモーガンに一緒に戦うよう説得する。

 

 

 ーーーーーアレクサンドリアーーーーーー

ゴミコミュニティーの住民がアレクサンドリアでの戦闘に備え、移動を始めていた。

アレクサンドリアに着くと、それぞれが持ち場につき救世主を倒すため準備をしている。

 

 ダリル・ロジータ・アーロンはダイナマイトの準備を行っている。

 

木が倒れており、救世主たちはアレクサンドリアへの道で足止めを食らっている

サイモン「奴らかな」

ニーガン「分からない」

 

ユージーン「厚かましいが、この遅れで考える時間ができた。」リックたちを説得するチャンスをくれとニーガンへ懇願する。

 

アレクサンドリアでは準備が着々と進んでいる。

ミショーンは屋上でゴミコミュニティーの一人の女性と会話をしている、狙撃をする準備をしているようだ。

 

ミショーン「私は隣へ」

女性「なぜ?」

ミショーン「別々なら視野が広がる」

女性「私が行く。私たちが勝つわ」

 

 

サーシャの回想シーンへ入る

 

エイブラハムとサーシャが話している。

エイブラハム「終わりは見えてる。奴らを叩き潰すのが俺らだ」

サーシャ「今回はやめて」

サーシャは夢でエイブラハムが溺れ死んだことを話し、不安がっている。

エイブラハムはマギーを助けるために行かなくてはならないと話す。

サーシャ「マギーは自分自身を守れる」

 

 

出発の準備をしている救世主たち。

サーシャとユージーンは車へと向かう廊下で話をしている。

ユージーン「抗アレルギー薬を飲まないことにしたんだな」

サーシャ「ええ」

ユージーン「よかった。そのうちここも慣れる」

サーシャ「それはできない。あなたと違う。」

ユージーン「誰にでも逃げ道はある。君も私と同じ道を選んだ。誰かの死は彼らの選択だ」

 

 

ーーーーーマギーとサーシャの回想ーーーーー

サーシャ「なんでここに?」

マギー「このためよ」

 

 

 

ーーーーーアレクサンドリアーーーーー

ゴミコミュニティーの男が笛を吹き、合図をする。

カール、リック、ジェイディスとゴミコミュニティーの数名は見張り台で準備を行っている。

 

リックはロジータに配置につくよう命令する。

 

救世主たちのトラックがアレクサンドリアに近づいてくる。トラックの上にはユージーンがおり、拡声器でリックたちの説得を行っている。

リック「ニーガンはどこだ?」

ユージーン「私がニーガンだ」

 

リックは空を見つめ、考えている。ロジータはダイナマイトの起爆装置を手に持ち、ユージーンを見つめ頷く。

 

リックはロジータへダイナマイトを起爆するように合図を送る。が、起爆しない。

 

ゴミコミュニティーのメンバーがアレクサンドリアの住民やリックたちへ銃を構える。

 

ゴミコミュニティーのメンバーの男が入り口を開けニーガンたちを招き入れようとする。

ミショーンもこの事態を屋上からスコープで見ている。

「そんな」

別れた女性の方へと目を向けると、銃を構えた女性が立っていた。

「私たちが勝つの」

 

ニーガン「馬鹿なリックを知ってるか?自分が無知だと気づかず、大切な者全員を殺しちまう奴だ。お前だよ」リックを指差しなが言い放つ。

 

リックはジェイディスに契約の話をすると、後からの契約の方が条件がよかったと返答が来る。

 

ニーガン「俺たちを吹っ飛ばそうと?俺や俺の部下たちは理解できるがユージーンもか?お前の仲間だろ?自ら進んで前に出たのに」

「お前たちは獣も同然だ。ドワイト、サイモン急げ」

トラックに積んでいた棺を立てる二人。

 

 ニーガンはリックに対し、サーシャの命と引き換えにすべての銃とレモネード、ダリル、犠牲者一人を選べと要求する。

 

サーシャを先に見せろとリックが要求し、ニーガンがそれに答えるため棺を開けるとウォーカーと化したサーシャがニーガンへと襲い掛かりトラックから二人とも落ちてしまう。

 

その瞬間、カールが裏切ったゴミコミュニティーのメンバーを撃ち、他のメンバーもそれに続く。

 

ミショーンも屋上でゴミコミュニティーの女性ともみ合いになっていた。

 

激しい戦闘が繰り広げられるがリックはジェイディスに銃を向けられたまま、動くことができずにいた。

 

ロジータが肩を撃たれ、タラがフォローに入る。

 

ジェイディスはリックに座るように要求するが、リックはすぐに応じずにいる。するとジェイディスはリックの脇腹を撃ち、見張り台から蹴落とした。

 

次々と敵を倒していくダリルやカール、その他のメンバー。だが形勢は劣勢、アレクサンドリアの住民は倒されていってしまう。

 

ジェイディスに連れられニーガンのところまで連れてこられるリック。そこには捕まったカールが座らされていた。

 

リックはカールの隣に跪かされる。

 

近くの建物から女性の叫び声が聞こえる。そこはミショーンがいた家だ。ミショーンはゴミコミュニティーの女性と戦いボコボコにされ、今にも落とされるのではないかというところまで追い込まれていたが・・・。

 

リックとカールはミショーンが死んだと思い、涙を浮かべる。

 

ニーガンはリックへと話す。

「今からリックを殺す。そのあとお前の両手を潰す。」

リック「目の前ででやれ、両手も潰せ。お前をいつか殺す。今日か明日でなくてもいつかだ。お前はもう死んでいるんだ。」

 

ニーガン「いいだろう、やれと言ったな」というとカールの帽子を取り、ルシールをカールの頭に振り下ろそうとした瞬間、シヴァがニーガンではない救世主へと襲い掛かる。

王国のメンバーが助けに入り、危機を脱するリックとカール。

マギーとヒルトップの住民たちも援護に入る。

 

激しい銃撃戦の中、形勢を逆転していくリックたち。

ニーガンたちは入り口のトラックまで追い込まれ、煙幕を炊き逃げていく。

 

リックとカールはミショーンの潜んでいた家へ行く。そこで死んでいたのはゴミコミュニティーの女性だった。ミショーンは怪我をしながらも生存していた。

 

抱き合うリックとミショーン。カールはそばで泣いている。

 

 

ーーーーー救世主基地にてーーーーーー

「準備は整った」サイモンが言う。

 

ドワイト「命令があればいつでも動ける」

 

ニーガンはユージーンにサーシャが死んだ理由を尋ねる。

ユージーンは防水シートで密閉状態になり、窒息したのだろうと答える。

ニーガン「かもな」ユージーンを見ながら、言いはなつ。

 

ニーガン「さぁ、戦争だ!」

大勢の救世主を目の前にそう宣言する。

 

ーーーーーアレクサンドリアーーーーーー

ウォーカーのサーシャを探し回るリックたち。

 

マギーとジーザスがサーシャを見つけ、マギーがとどめをさす。

 

ダリルがアレクサンドリアの入り口に置物があるのを発見する。裏には知らなかったと書いてある。

 

マギーの言葉が流れる。

「決断はずっと前にしていた。お互いを知る前から。世界が終わる前、すれ違うだけの存在の時から。今はお互いがすべてに。
追い詰められたあなたを見知らぬグレンが助けた。自分を危険にさらして。そして全てが始まった。アトランタから父の農場へ。刑務所から、ここへ。今に繋がった。他人ではなく、家族として。グレンはあなたを選んだ。あの日、ずっと昔。あの決断がすべてを変えた。二人から始まり、育っていった。私たちに。
互いに犠牲になり。苦しみ立ち上がり。与え。愛し。生き。戦ってきた。グレンが決断したの。私は彼に導かれただけ」

 

ウォーキングデッド シーズン7 第16話あらすじ 終わり