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ウォーキングデッド シーズン7 第12話 あらすじ【ネタバレ注意】

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ウォーキングデッド シーズン7 第12話 あらすじです。

ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。

 

 

 

リックとミショーンの二人が銃を探しに出ている。

「数日で発見したのは銃2丁と潰れた豆の缶詰、ジャージだけ」とミショーンは笑っている。

途中で救世主たちが道で話をしている。車には無線機のバッテリーが積んである。

プレッツェルとバッテリーを拝借したリックたち。

車を走らせていると、ミショーンがリックに話しかける。

「もう2日経った、戻らないと」

「もう少し、1日半、もう少しだけと」リックが返す。

 

アレクサンドリアにて

 

ロジータが頬の傷の抜糸をしている。タラが抜糸を手伝うと薬を持ってきた。
タラがついたときには抜糸は終わっていた。

ロジータは銃が見つからないことにイライラしている。
「人数入るからあとは銃だけ」とタラが言う。
「今日は何丁見つかる?今週は?今年?分からないでしょ」とロジータ

待っているだけが嫌らしい。
ロジータは一人で銃を探しに出かける。

 

リック&ミショーン

 

ミショーンは車を走らせ、リックは眠っている。
途中コーヒーを入れるため、車を止めていると鹿が一匹いるのを発見する。
銃を手に取り、鹿を狩りに行く二人。鹿を追いかけているとフェンスに囲まれた元居住地を発見する。

フェンスを叩き、ウォーカーがいるかを確認する。歩いてきたウォーカーは軍服を着ており、ライフルを持っていた。

難なくウォーカーを倒し、フェンスの内側へ入りウォーカーの持っていた銃を手に入れるミショーン。リックは地面に落ちている薬莢を観察している。
「本格的な銃がありそうだ」

周辺を捜索するリックたち。

 

ロジータ
銃を探しに一人で捜索へ出るロジータ。一軒の家の中に銃が落ちているのが見える。それを手に入れるため中へ入ろうとすると一人のウォーカーが姿を現わす。ぶくぶく太ったウォーガーが。

サクッと倒し、ロジータは銃を確認する。

それはモデルガンで、イライラを募らせるロジータ。モデルガンを投げ捜索を続ける。

 

リック&ミショーン

 

リックとミショーンは倉庫らしき建物の上に登り周囲を確認する。
移動式の遊園地と思われるところに大勢のウォーカーがいる。ウォーカーが銃を下げているのが確認出来る。

ミショーンが素晴らしい銃の腕を見せるため、先ほど拾ったライフルを打つ。

 

見事、射的の的に当たった(ウォーカーには一発も当たらず)

 

ニヤける二人、その瞬間足元が崩れ、建物の中に落ちてしまう二人。
お互いの無事を確かめると笑い始める二人。

建物の中を見渡すとレーションや缶詰、水などが大量においてあるのが確認できる。

 

ロジータとガブリエル

ロジータがガブリエルを尋ね、言葉をぶつける。

「ニーガンを殺す決心はついていた。計画通りにやってればニーガンは死んでいたのに。私も死んだかなんてどうでもいい。ユージーンは残って、オリビアは生きてた。スペンサーも生きてた。彼らはいなくなって私は残ってしまった。バカな私はあなたの言葉でブレた。」

ガブリエル

「そうだね、その通りだ」

「死んではダメだと言い、君の計画を阻止した。君が必要だと。今もそうだ」

「バカな私でもわかる。死ぬ方が簡単だ。私を責めるなら罪を背負おう。干渉すると決めたんだ。正しいと思うことをしたまでだ。」

「リスクは高いとわかっていた。生きていることで私を責めていい。だがこれからどうする?起きるべきことをどう起こす?生きていれば何でも可能だ。」

「バカをなじる以外にも」

そうロジータに話すとロジータはガブリエルの元を離れていった。

 

リック&ミショーン

 

リックたちは置いてあったレーションや缶詰を食べ、夜を越す。

食事をしながらニーガンを倒した後の話をする二人。
ミショーンはニーガンを倒した後の空いた席をリックがやるべきと言う。

しかし、リックはその席を「望まない」と答える。続けて「君(ミショーン)と俺なら、一緒に導くなら、望もう。君が望むなら。」

二人の時間を楽しむリックとミショーン。

夜も更け

ミショーンは寝ている。
リックは傍で腰掛け、考え事をしている。

 

タラ

 

ジュディスの面倒を見ている。オーシャンサイドでもらったブレスレッドをジュディスに渡し、話しかける。

「もらったの、命の恩人に。体を張ってくれた、助ける必要もないのに」

「助けてくれたことには意味があると思う。」

「このことを話したら、リックは銃を奪いに行く。近づいたら彼女たちは攻撃してくるし、こっちも応戦する。」

「私たちと共に戦うべきよ。救世主に父親や息子、兄弟を殺されたんだもの。でも彼女たちは隠れていたいから、私たちを攻撃してくるでしょう。」

「オーシャンサイドのことは話せない。私たちの命の方が大事?他人を傷つける者を止められるから?」

「どうすればいいのかな」

 

リック&ミショーン

 

翌日、リックとミショーンは銃を手に入れるためウォーカーを処理し始める。

ミショーンがウォーカーを誘導し倒していく。
リックはウォーカーの群れが広場の中に入って来ないよう、フェンスの隙間に車を突っ込み、塞ごうとする。

車を動かそうとリックが車に近づくと、車のフロントガラスに軍服を着たウォーカーが突き刺さっている。ウォーカーは腐食しており、外すのに少し手間取ったが、外した後運転席あたりから車を押していくリック。

ミショーンも後ろから車を押すのを手伝う。

車は動くがブレーキが壊れているらしい。

その時、どこからか発砲される。軍人ウォーカーがトラックに乗っているポールに引っかかり、銃が発砲されたようだった。

弾を避ける為車に乗り込む二人。一度進んだ車はフェンスを通り越し、ウォーカーの群れに囲まれる。

二人は車のサンルーフから出ると、遊園地の柵の中に入り、柵越しにウォーカーを倒し始める。しかしウォーカーの数が多く、柵が倒されてしまう。
二人は遊園地の奥へと避難し、群れを分けるために二手に分かれ、倒し始める。
ミショーンは滑り台へ進み、リックは観覧車へと進む。

リックは数体のウォーカーを倒していると、以前遭遇した鹿を発見する。観覧車に登り、銃の照準を鹿へと向けるがウォーカーが鹿に近付いていることに気づき、撃つのをやめる。

すると観覧車の柱が外れ、ウォーカーの近くへと落ちてしまう。

リックは銃を撃ち、ウォーカーを倒すが数が多すぎる。

ミショーンは走ってリックの元へと駆け寄るが、ウォーカーは肉を貪っていた。

 

刀を落とし愕然とするミショーン。ミショーンに気がついたウォーカーたちがミショーンへと標的を変え歩き始める。

すると、身を隠していたリックが飛び出し、刀をミショーンへと渡す。

ウォーカーは鹿を食べていたらしい。二人はウォーカーを全て殲滅する。

倒しきると二人は抱き合い、お互いの無事を確認する。

銃を拾い、食料・水を車へと載せ帰路へ。

 

戻っている途中、リックが車を止める。

リック「あと数日、そうしたかった。」

「ずっと眠れない。失った人々を、友人を思って。」

「グレンに助けられたが、俺は彼を救えなかった」

ミショーンはリックを慰める。

リックは続ける。

「今回の戦いで大勢、俺たちも死ぬかもしれない。だとしても意味があることだ」

「君は俺に言ったね。服従して生きるのが人生かと。あんなのは人生ではない。」

「ジュディスやグレンたちの子の未来のために闘うこと。それが人生だと教えてくれた。」

「大切なのは俺たちではなく、未来だ」

「俺が死んだら君がみんなを導け。君ならできる」

ミショーン「どうしてわかるの?」

リック「俺をここまで導いてくれたから」

 

ゴミコミュニティー

 

銃を届けるリックたち。

ジェイディス「全部使えるの?」

リック「手入れは必要だ」

全部で63丁の銃があることを告げるが、ジェイディスは足りないと返す。

コミュニティの人数はリックたちの2倍いるので、銃も2倍よこせというジェイディス。

リックはさらに探すため銃を10丁よこせと言う。

ジェイディス「5丁」

リック「10丁」

ジェイディス「6丁」

リック「10丁」

ジェイディス「9丁、猫も返して」

リック「20丁、猫ももらう。銃を探すから戦え。イエスと言うんだ」

ジェイディス「イエス」

リックたちはアレクサンドリアへと帰還する。

 

アレクサンドリア

 

タラはリックの元へと行こうとする。するとリックもタラを訪ねてくるところだった。

タラ「話があるの」

ロジータは監視をサボり、ヒルトップのサーシャの元へと急いでいる。

エイブラハムの墓にサーシャがいる。

ロジータ「手を貸して」

ロジータはライフルをサーシャへ渡し、ニーガンの暗殺を企てる。ニーガンたちに見つかれば救世主たちが優位に立ってしまうことを懸念する。

ロジータ「片道切符ね、覚悟はいい?」

サーシャ「もちろん」

 

ウォーキングデッド シーズン7 第12話 終了