ウォーキングデッド シーズン7 第14話あらすじ【ネタバレ注意】
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ウォーキングデッド シーズン7 第14話 あらすじです。
ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。
ここはヒルトップ。
マギーの顔色はいいようだ。ナイフ投げを住人に教えている。
サーシャはナイフ研いでいる。ニーガンの基地の見取り図を書いており、計画について考えているようだ。
住民に対し、サーシャもナイフの使い方を教えている。
ジーザスはサーシャに基地の詳しい見取り図を渡す。イネドはその光景を見ている。
マギーは外で座っているダリルに近づき、肩に手をかける。声はかけずに部屋へと戻っていくマギー。
グレゴリーが家の中からマギーを見ている。マギーの周りには住民たちが集まっている姿を見てイラついている。飲んでいた酒もなくなってしまったようだ。
ロジータがサーシャの元を訪れる。
ロジータ「手を貸して」
マギーとジーザスが話し合っている。
ジーザス「君とサーシャを受け入れ、自分も認められた。最初ここでは居心地が悪かった。隣人とも友人とも、彼氏とも仲良くするのは苦手だった」
マギー「歩み寄るのよ」
マギーは武器を増産してもらい、王国の防護服と交換することを提案する。戦いに備えるためだ。
サーシャは家の中に入り、襲撃のための準備をしている。するとジーザスとイネドが家の中に入ってくる。ジーザスはサーシャの襲撃計画をやめるように説得しているが、その説得もむなしく、サーシャの決意は固いようだ。ロジータとの結託もバレている。
イネドは計画をマギーに話すように言うが、今は言えないとサーシャは答える。
イネド「10分後にマギーに話す。どうするかはあなた次第。」そう言うとマギーの元へと向かうイネド。
カンカンカン
警笛が鳴らされ、救世主が来る旨を街中に知らされる。
サーシャはロジータと二人で脱出口へと向かう。脱出口は塀の近くの木箱の中となっていて、そこから外へと出られる仕組みのようだ。
ダリルとマギーは間に合わないため別のところへと誘導される。そこは地下の貯蔵庫のようだ。
グレゴリーが救世主を迎え入れる。
「サイモン!」グレゴリーが声をかける。
サイモンの用件はニーガンにとって必要な人物を連れ帰ることだった。
サーシャとロジータはヒルトップから脱出し、森へと逃げ込む。
ロジータは車のエンジンをかけようとしているがかからない。サーシャがガソリンをどうするか尋ねるため、車の反対ドアから顔を覗かせる。
ネックレスが首から垂れる。
ロジータは、エイブラハムにプレゼントしたネックレスをサーシャが付けていることに気が付く。
ロジータ「気に入った?私が作ったものよ」
エンジンの掛からない車を諦め、歩いていく二人。
サーシャはロジータの過去を聞こうとするが、作戦のことだけ話してと言われる。
作戦は基地の東側にビルが何棟かあり、そこからフェンス越しに中庭が見えるビルを選びそこから狙撃するという。
ロジータは侵入し、確実に仕留めたいとイラつきながら話す。
ヒルトップにて
救世者の一人が貯蔵庫の方へ歩いて行く。イネドが話しかけ気を逸らそうとしたが、男は中に入っていってしまう。
ダリルとマギーは貯蔵庫の棚の隙間から男を観察している。ダリルはナイフを片手に怒りを抑えられないようだ。
サイモンの目的は、ハーラン・カーソン医師。以前ニーガンに殺された医師の弟だ。医師がいなくなり、その穴を埋めるための出世と伝える。
医師の代わりに、箱いっぱいの薬を渡し公平に勤めているとサイモンは話す。
グレゴリーはサイモンに話があると外へ連れ出す。
グレゴリー「私はニーガンに従うと証明したはずだ。だが、住人の信頼を失えば誰かに乗っ取られる、非協力的な人間にな。」
サイモン「誰が乗っ取るんだ?」
グレゴリー「最悪の事態を想定した場合だ」
サイモン「不安は受け止めよう。もし何か問題が生じたら、俺に会いにこい。手配しておく」
そういうとサイモンはグレゴリーにメモを手渡す。
救世主の男は貯蔵庫を物色している。
ダリルはナイフを片手に男を殺そうとするが、マギーがそれを抑える。
男が貯蔵庫から出て行くとマギーとダリルの会話が始まる。
マギー「殺す気だったのね」
ダリル「見つかりそうだった」
マギー「いいえ、見つからなかった」
ダリル「死んで当然だ」
マギー「ここへ来てから私と話さないのね。」
「私を見て。」
ダリルがマギーのことを見る。
ダリル「悪かった。俺のせいだ」と言うとダリルは涙を流し始める。
マギー「あなたは悪くない」
「あなたは希望よ。そうグレンが、彼も希望だったから気づいたのね。」
「私も殺したかった。あいつらの首を吊りたい。でも勝たなきゃいけない。」「力を貸して」マギーはダリルをハグしながらそう話す。
救世主たちに医師が連れて行かれていく。ヒルトップの住人たちはその光景を見て不満を感じているようだ。
パーキングにおいてある車を一つ入手したロジータとサーシャ。車で救世主たちの基地へと向かう。
基地の近くのビルへ身をひそめる二人。サーシャは狙撃銃で基地を確認していると、ユージーンが救世主たちに指示をしている姿が見えていた。サーシャはロジータにそのことを伝えるとロジータは演技をしているのだと答える。
ロジータはロープで輪っかを作っている。サーシャはその縛り方を教えてくれるように話す。
サーシャはロジータの様々なスキルについて聞こうとする。どのように取得したのかを。
過去に会った男たちからそのスキルを吸収したことを話すロジータ。
過去の男が彼女を守るためのスキルを盗み、用が済んだら姿を決していたこと。エイブラハムはロジータのそのスキルを認めていたことを話し始める。
ロジータ「過去は振り返らない。いえ、振り返ったわ。終わった時に」
サーシャ「そうね」
ロジータ「耐えられなかった。彼はずっと過去に囚われていたの。でも吹っ切ったのよ。」
「アレクサンドリアでの平穏な暮らしで、彼に捨てられた。憎んだわ。」
「彼が先に生きる目的を見つけたから」
「こんな話は初めてするわ。自分の話なんて」
サーシャ「嬉しい」
「あなたがこうして、話てくれるなんて」
ロジータ「早く伝えるべきだった。」
「彼が幸せなら私も幸せだって」
「幸せだった?」
サーシャ「そうだったわ」
ロジータ「死ぬべきじゃなかった」
サーシャ「エイブラハムなら戦ったわ。バットのクソ野郎がその機会を奪った。死ぬ時を選べなかった」
「私たちは選ぶわ」
「何が起きたとしてもあなたを支える」
ロジータ「私も支えるわ」
基地の様子を伺うため、サーシャは狙撃銃で基地を覗く。
ユージーンが指示を与えている。
一台のトラックが基地へと着く。荷台には救世主とヒルトップにいた医師が乗っている。
ニーガンが外へと出てくるが、ニーガンの前に人がいるためなかなか撃てないでいる。
無線をオンにする。
ユージーン「ユージーン・ポーター博士だ」
「フェンス拡張のためウォーカーが1ダース必要だ。大至急調達せよ。ニーガンからの命令だ。周囲の区画のビルを捜索し捕獲するように。ニーガンは婦人と休息を取る。質問があれば私のところへ。」
作戦変更を変更し、基地への侵入を図る。
ヒルトップにて
グレゴリーがジーザスをオフィスに呼び出し、話をしている。
新しく入ってきたものに仕事を与えるとのこと。
ジーザスは医師を取られたことを追求する。住人たちが団結するのを恐れているのかと。
グレゴリーはジーザスに対し、皮肉とも脅しとも取れる言葉を浴びせる。
グレゴリー「私は友人の面倒は見るが、君は友人ではないようだな」
グレゴリーの元へ一人の男がテキーラを持ってくる。テキーラを受け取るとグレゴリーはジーザスを送るように男に伝える。
ジーザスはオフィスを出て行く。
ダリルがジーザスの元を訪れ言う
「サーシャとロジータはどこだ?」
基地では救世主の一人とユージーンがフェンスの安全性について話ていると救世主の頭部に銃弾が打ち込められる。
ロジータとサーシャはフェンスをこじ開けながら、ユージーンに対し逃げるよう声をかける。
ユージーンは拒否する。頼んでないから帰れと答えると基地の中へと走り去ってしまう。
ロジータはユージーンを罵り、突入する準備へとかかる。
サーシャはフェンスを開けるため、サーシャに後ろをカバーするように声をかける。
銃を構え後ろをカバーしているロジータ。サーシャはフェンスとは逆方向を向いているロジータを確認しながらフェンスの中に入り、フェンスを閉じ始める。
ロジータはその様子に気づき声をかける
「何をしているの」
サーシャ「あなたの時はまだよ」「その時まで待って、あなたが必要よ」
サーシャは基地の入り口へと走り、救世主を倒しながら基地へと入っていく。後ろを振り返りもせずに。
ロジータはフェンスを叩き、怒りをあらわにする。
救世主たちがサーシャを追いかけ、基地へと入っていく。
ロジータはその場から泣きながら走り去る。
ある程度のところまで走ると走るのをやめ、泣き崩れる。
その様子を見ている人物がいる。ロジータもその人物に気づく。
ボーガンと思われるものを背負っている影が見える。
ウォーキングデッド シーズン7 第14話あらすじ 終了