ウォーキングデッド シーズン7 第11話 あらすじ【ネタバレ注意】
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ウォーキングデッド シーズン7 第11話 あらすじです。
ここから先はネタバレを含みます。ご注意ください。
救世主たちの基地「サンクチュアリ」での出来事。
ファット・ジョーイの死体を囲む、ドワイトたち。ドワイトがバイクの方に目をやるとバイクが一台なくなっていた。何かに気づき走っていくドワイト、ダリルの監禁されていた部屋へだ。
ニーガンたちの乗ったトラックが基地に戻ってくると同時くらい、ドワイトはダリルの監禁されていた部屋のドアを開けた。
空
ダリルがいなくなっていた。
自室に戻ると、ドワイトは床に一枚の紙が落ちているのに気づく。
「go,now」と書かれていた。
トラックが救世主の基地に着く。トラックから降りてくる救世主たち。最後の一人には頭に袋が被せてあり、周りが見えない状態になっている。
救世主の一人がその人の腕を掴み、トラックから下ろし、頭に被せてある袋を外す、ユージーンだ。
ユージーンはここがどこか理解出来ているのか、ユージーンの腕を引っ張っていく救世主の一人ローラに「頼む、やめてくれ」と叫ぶ。
基地の奥へと連れていかれるユージーン。
女性はドアのノブに手をかけユージーンに入るよう促す。呆気にとられるユージーン、そこは生活するため整えられた部屋だったのだ。
ローラはユージーンにダリルが逃亡したことを告げ、居場所を教えるように話す。
ユージーンは「知らない、知っていたら話している。」と答える。
ローラはユージーンに何か食べたいものはあるか訪ねる。「ロブスターを」と答えるも、「あるわけないでしょ」と一蹴される。トマトソースのパスタを希望する。ピクルスも希望するが品切れ中のようだ。
特殊な才能を発揮したユージーンはこの基地では好待遇らしい。
ドワイトは紙を見ながら考えている。
そこにノックが
トントトトントン、トントン
ドワイトがドアを開けようとすると男たちが蹴破って入ってくる。ドワイトをリンチし始め、その様子をニーガンが見ている、ルシールを握りしめて。
ドワイトはダリルが監禁されていた部屋にいる。
ニーガンがドワイトに話しかける。
ダリルの脱出後、ドワイトの元妻・シェリーがいないことを話し始めたニーガン。シェリーがダリルを逃がしたのではないかと疑うが、ドワイトはシェリーを庇う。
そうすると、ニーガンは、ドワイト自身が裏切りダリルを逃がしたのではないかと疑う。
ニーガンはドワイトにシェリーを連れ戻してくるように言う。
ドクターにドワイトの傷を手当するように言う。ドクターは傷の手当をしながらドワイトと話す。
ドワイトは壁にかかっている魚の置物の口からタバコの箱を取り出す。そこには口紅のついたタバコが入っている。ドワイトはバイクに乗り、基地を後にする。
ローラに基地の中を案内されるユージーン。
ウォーカーのいる基地のフェンス付近に行くとそこにはニーガンがいた。ニーガンはユージーンと挨拶を交わし、お前の名前はなんだと聞く。
「ユージーン」と答えるユージーン。
ニーガンが周りの救世主にお前たちの名前はなんだと聞く。
「ニーガン」周りの救世主たちは答える。
ニーガンはユージーンができる子なのか問い詰める。以前ついた嘘、博士号を持ち、ヒトゲノムを研究していたことを話し始めたユージーン。
ニーガンは、フェンスのウォーカーたちが腐り落ちてしまうので何か案はないかと聞く。ユージーンは、精錬所が稼働していることを思い出す。金属を溶かし、フェンスと溶接し、さらにウォーカーの頭をカバーすることでウォーカーを破壊することができなくなると提案した。
ニーガンはその答えに感心し、ユージーンへのご褒美として、ニーガンの妻をユージーンの部屋へ送ることを話す。
「ただし、ディナーや談笑はいいが・・・」と告げる。
ニーガンは 3人の妻たち(ターニャ、アンバー、フランキー)をユージーンの部屋におくる。ユージーンはテレビゲームをしながら女性たちと話をする。知的な会話は楽しいと話す女性たち。話の中で家庭用の雑貨から爆弾が作れると話すと興味を示す女性たち。
実演に入る。爆弾と呼べるものではないが、科学実験で上機嫌になる女性たちだった。
ドワイトは以前住んでいた家へと戻る。そこにはシェリーが以前書いたメモが残っている。gの書き方が同じ、ドワイトは、シェリーがダリルの逃亡を手助けしたと確信する。さらに家の中を探すと一枚の手紙と指輪が置いてある。
「私のことは忘れて。私はあそこにいるより死ぬ方がいい。あなたも逃げて。さようならハニー」
ドワイトは基地から出るときに持ち出したタバコの箱を取り出す。その中にはタバコの他に指輪も入っていた。シェリーの置いていった指輪と一緒にタバコの箱の中へと指輪をしまう。
ターニャとフランキーがユージーンの部屋を訪ねてくる。要件はアンバーが自殺したがっているため、助けてあげたいとのことだった。ユージーンは仕方なく彼女たちの願いを受け入れるのだった。
ユージーンは致死量の薬を作るために、基地の店に並ぶ。最初は一番後ろについたが、優遇されている立場を利用し、列を飛ばして薬を手に入れ薬を作り始める。
ドワイトの傷を治療する医師。治療をしている最中、シェリーを見つけたか尋ねる。ドワイトは「殺した」と答える。
ユージーンは溶鉱炉のある場所へとローラに連れられていく。そこには救世主たちが集まっていた。ドワイトはアイロンを溶鉱炉で熱している。
ニーガンがルシールを片手にやってきて、ユージーンに向かって「よく見ているんだ」と話しかける。
医師の左腕をルシールで殴るニーガン。「goobye honey」と書かれた紙を医師に見せ、これが医師の机から見つかったと話す。
ニーガンは続けて話す。「シェリーの感心を引くために子犬ちゃんを逃したんだろ?」
医師は弁明するためドワイトに話しかけるが、ドワイトは見向きもしない。
熱せられたアイロンを片手に医師へ近寄るニーガン。
認めて謝ればアイロンはしないと話すニーガン。
医師は認めてしまった。してもいないことを。
「それでいい」とニーガン。そして、ユージーンを見た後、ニーガンは医師の肩を引きずり溶鉱炉へと投げ込んで殺してしまう。
目を瞑るユージーン。
ユージーンは自室でゲームをしている。部屋を訪ねてくるターニャとフランキー。
「薬は作ってくれた?」とユージーンに話しかける。
「作ったが、これはアンバーではなくニーガン用だろう?」「渡せない」と答えるユージーン。
ターニャは臆病者とユージーンを罵り去っていく。
トントトトントントントン
ユージーンのドアがノックされる。ドアを開けるとニーガンがルシール片手に立っている。
ニーガンはユージーンに
「誰でも受け入れるわけではない、怖がらなくていい」「1つだけ質問に答えるんだ」「お前は誰d」
「ニーガン」質問の途中で答えるユージーン。続ける
「私は完全に、徹底的に、完璧にニーガンだ。あなたに出会う前からニーガンだった」
「私はニーガン」
フェンスのウォーカーに金属加工をするのを監督しているユージーン。
そこへドワイトがやってくる。
「腹をくくったか?」ドワイトが話しかける。
「あぁ、君のようにな」と答えるユージーン。
「私はユージーン、君はドワイト。私たちはニーガンだ」とユージーン。
「そうだ」とドワイト。
ウォーキングデッド シーズン7 第11話 終了