ウォーキングデッド シーズン7 第10話あらすじ【ネタバレ注意】
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ウォーキングデッド シーズン7 第10話あらすじです。
ここから先はネタバレを含む記事になります。ご注意ください。
エゼキセル王、リチャード、モーガンたちは救世主との取引をするために、取引場所で待機しています。
待機していると、一人のウォーカーがこちらへ迫ってきます。メンバーの一人ダイアンが弓矢で仕留めポツリと呟く
「あの服、妹と同じだわ」と。
そうしていると救世主たちが車で現れ、救世主メンバーの一人ギャビンが物資を見て少なそうだと言います。
エゼキセル王はきちんと確認しろと言い、ギャビンは確認をします。
「少なく見えたが 8、 9、 10 きちんと足りている」
前回の取引でリチャードにいちゃもんをつけた男がリチャードの銃をよこせと言う。
いざこざは発展し、リチャードといちゃもん男はお互いに銃を抜き、緊迫の場面になります。
リチャードはエゼキセル王に尋ねます
「どうすればいいですか?」
エゼキセル王はリチャードに返します
「銃を渡すんだ」
しぶしぶと銃を渡すリチャード。その銃を受け取ったいちゃもん男は銃でリチャードを殴ろうとします。その時、モーガンは持っている棒でいちゃもん男の手を叩き、それを阻止します。
いちゃもん男はモーガンから棒を奪い取り、リチャード、モーガンを殴ります。そばにいたベンジャミンがいちゃもん男の足を棒で引っ掛け倒します。
エゼキセル王、ダイアンが「やめろ」と言い放ちます。
エゼキセル王は取引からリチャードを外すと言いますが、ギャビンはそれを拒否します。
「問題が酷くなったらどうなるか言っただろう?最初に奴(リチャード)を殺す。」
救世主たちは去っていく中、いちゃもん男にモーガンは棒を返してくれと懇願する。その願いもむなしくいちゃもん男は棒を奪い去っていく。
救世主たちが去ってからダイアンが一言
「妹のお気に入りだわ」と呟く。
王国にて
エゼキセル王はベンジャミンに先ほどの行動を讃えた。が、軽率な行動であるとも話した。戦いたがっているようだと。
ベンジャミンはそれに答える「体が勝手に動いた」、王は「今後は考えて行動をしろ」と話す。
ダリルがモーガンに声をかける。
「どこに行ってた?奴らに会いに?何があったんだ、血が出ているぞ」
「ここにキャロルがいて、エイブラハムとグレンが殺されたことを知ったら奴らを皆殺しにするぞ」
モーガン「知ってる、だからここを去ったんだ」
ダリルはモーガンの元から離れ、リチャードへと近づく
リチャードは弓矢の練習をしている。
「使いこなさないと、銃を奴らに奪われた。」
「望みはみんなと同じなんだ、力を貸してくれ」
リチャードはエゼキセル王はこのままでは救世主を倒すために手を貸さないと判断し、立ち上がらせるため気にかけている女性を救世主たちに殺させようと考えているようだ。
救世主たちがいつも通る道にダリルを連れて行き、話す。
救世主たちを酷く殺し、救世主たちを怒らせる。今回襲撃した相手はキャロルだと思い込ませるため、キャロルの住居まで痕跡を残してきた。キャロルが殺されればエゼキセル王も動くだろう。
そのようにリチャードは考え、ダリルに話した。
それを聞いたダリルは激昂し、救世主たちを襲撃しようとしているのを止め
「彼女に何かあったら、お前を殺す」と言い放ちその場を去っていく。
リックたち
ゴミ置場のようなところに連れてこられたリックたち。
周りを囲まれ、その集団のリーダーと思われる女性に
「命は預かった、買い戻したい?」と告げられる。
リック「ここに俺の仲間のガブリエルがいるはずだ」「ガブリエルを連れてきてから話す」言う。
ガブリエルが連れて来られます。
リーダーの女性「ボートの中身は私たちのもの。全部頂いたわ。彼もね」
リック「なら命を買い戻すことはできない。君らも全てを失うぞ。ボートの中身はあるグループの所有物であり、救世主たちが俺たちの命も預かっている。俺たちを殺すと奴らから奪うことになり、奴らが探しに来るぞ。協力して奴らと戦わないか」
急に集団に襲われるリックたち。ガブリエルが集団の一人タミエルを人質にとります。
ガブリエルはリーダーの女性に話します。救世主はコミュニティーを制圧し、食料・武器・車や燃料までも持っている。奴らを倒せば物資が手に入るだろうと話します。
ガブリエルはタミエルを解放し、リックは万能であることを話す。
リーダーの女性はリックをゴミの山の上に連れて行くことをタミエルと集団の一人ブリオンに言う。
リックはゴミの山から突き落とされ、ゴミの山の谷間に落ちる。
そこには頭には刃がついた鉄仮面をかぶり、体にも刃が刺さったウォーカーがいた。
何も対処ができずに傷ついて行くリック。ミショーンがゴミ山の壁を崩すように叫ぶ。
ミショーンのアドバイス通りゴミ山の壁を崩すリック。ゴミに潰され、身動きの取れなくなったウォーカーを倒し、危機を乗り切るリック。
ウォーカーを倒したリックはゴミ山の上に引き上げられ、リーダーの女性に告げられる。
「たくさんの銃よ、そしたら戦う」
条件を理由に共闘相手を見つけたリック。
勝利した際には、報酬として戦利品の3分の1と盗品の半分を渡すことを約束する。
リーダーの女性が去ろうとするときリックは名前を聞きます。
「ジェイディス」彼女はそう告げ去って行った。
キャロルの住居にて
エゼキセル王たちはキャロルに差し入れを渡しにきます。今回はパイです。
それを渡し、去っていくエゼキセル王たち。
キャロルが住居の中に入るとドアをノックする音がします。
外にでるとそこにはダリルの姿が。キャロルは涙を流しながらダリルとハグします。
リックたち
リックとガブリエルは話します。ガブリエルは脅かされてしまったこと。痕跡を残してくれたおかげでここまで来られたこと。集団の人数を見てリックが喜んだこと。
二人の絆がより一層深まった瞬間です。
リックは銃を探す旅へと出かけます。去り際に近くにあったコイルでできた猫を奪って。。。
キャロルの住居にて
キャロル「仲間に死なれたくない」「仲間が傷つけられたら私はまた殺すわ」「救世主に仲間が傷つけられた?」
キャロルは泣きながらダリルに話します。
ダリルは一呼吸空いた後答えます。
「みんな無事だ」「王国と同じ、取引をした」と。
食事をした後、ダリルは王国へと戻ります。
王国にて
ダリルがエゼキセル王のシヴァを手なずけているとモーガンがやってきます。
ダリルはモーガンに、エゼキセル王を説得するよう話しますが、それをモーガンは拒否します。ダリルは「目を覚ませ」「戦いに備えて明日ヒルトップへ戻る」と告げ、その場を去ります。
王国を出て行くダリル。
リチャードとモーガンが顔を合わせ、頷きます。
ウォーキングデッド シーズン7 第10話 終了